【餅まき・上棟式】準備したもの
こんにちはTyknです。
最近はほとんど見なくなった餅まき。私の小さい頃は上棟があれば、餅まきが行われ、餅拾いに行ってた記憶があります。
最近はしないのが主流のようだったので、夫に「うちも上棟式だけで餅まきしないよね?」ということで話をしていたのですが、急に義父より「餅まきするよ」と報告があり、、えーっ(°°;)
お金かかるし、手間かかるし私達の家なのにどうして?と疑問に思い、義父に理由を確認(´-ω-`)ゴニョゴニョ
なるほど、理由は義両親の敷地内に建てることもあり、また田舎独特の風習(上棟したら餅まきは当たり前的な)でした(;゚д゚)
ということで、餅まきするぞーとなったので、準備したもの等について綴っていきたいと思います。
まずは餅まきする日程を決めることから始め、監督へ上棟の日程を確認。
上棟終了後の近所の子供達がいるであろう土、日、祝日いずれかで行うことに。
日が良い日がよかったので、友引の土曜日に行うことにしました。
それから、近所の人に知って来てもらうためにはどうしたらいいか?と考えていたら、担当営業さんがチラシを作ってくれました。
少し恥ずかしい気もしましたが(;^_^A
家が建ちますという、ご報告がてらに営業さんが一件一件近所を回りチラシと粗品を渡してくれたのですごく助かりました!
もちろん、ちゃっかり営業もされてましたが(笑)
私達の家を見て一条工務店で建てたいと思ってもらえたらそれはそれで良いことですけどね(^_^)ゞ
当日までに用意したもの
- お餅八升
- お金(5円玉こよりつき)
- お菓子
- 当たりくじの景品
地域に寄っては用意するものは違うとは思います。
投げる餅は200個くらい。あとは四隅に置くための餅等を用意しました。
色々なお菓子が入った袋
袋詰め頑張りました(笑)
100個くらい用意しました。
そしていよいよ本番です(笑)
16時から餅まき開始だったので、15時50分頃より、上棟式を監督さんと一緒に行いました。
上棟式には米、塩、酒、餅を用意しました。
あとは監督さんに準備をしていただき、監督さんの指示に従い上棟式開始です。
お参りをしたあとに、まずは四隅に置いた紅白餅に監督さん(酒)、夫(米)、私(塩)を真ん中、左、右とまいて行きました。
儀式的でしたが、いい家が建つことを祈って気持ちを込めながら塩をまきました。
上棟式が終わると、いよいよ餅まきです!!
家から出ると、近所の人達が集まってきてくれていました(^_^)ゞ
思ったより多くて嬉しい限りでした。
監督さんと一緒に夫と義父が餅まきをしてくれました。
女は昔から登っては行けないといういわれがあるらしく、娘は登りたそうでしたが、残念でした(笑)
餅やお菓子をまきおわると皆さん笑顔で帰っていただけました。
子供達は餅よりお菓子のほうが喜んでもらえたようで、お菓子をたくさん用意してよかったなと思いました(^_^)/
当たりくじも入れていたので、当たりくじを取った人は景品をプレゼントしたので喜んでもらえて餅まきをしてよかったなと思いました(*^^)
今はほとんど見なくなった餅まきですが、今回餅まきをしたことで、小さい頃を思い出させてくれました。
また最近は少子化が進んでいるため、田舎は子供が少ないということもあり、餅まきをしたことで近所の人たちとの交流に繋がったかなと感じました。
お金はかかりましたが、近所の交流を深めるために、餅まきをすることも素敵なことではないかと思いました(^_^)/
少しでも参考になれば嬉しいです!